2012年10月11日

ソニー製アクションカメラ「HDR-AS15」はレンズに期待

CEATEC JAPAN 2012 ソニーブース

先日行ったCEATEC JAPAN 2012のソニー製アクションカメラ「HDR-AS15」をほんの少しだけ触ってみました。アクションカメラといえば現状最もよく見かけるのはGoProで、夏に発売されたJVC製 GC-XA1などもあり、最近盛り上がっているように思えます。

過酷な状況でも使用可能なのがウリのアクションカメラですが、GoProは画質があまり良くないのが少々気になっていました。GoPro HD Hero2のFull HDサイズ撮影時のビットレートは約15Mbps、HDR-AS15は約16Mbpsと発表されており、圧縮コーデックはともにH.264で、記録に関しては仕様上はほぼ同等と言えます。

そこで差が出てくるのが搭載されている「レンズ」ではないかと考えました。HDR-AS15はさすがソニーさんということで「Carl Zeiss Tessar」レンズを搭載しているとのことです。記録されるデータの仕様にばかり目が行きがちでしたが、「Zeissは世界中どこでも作られてもZeiss」ですので、Zeissブランドを冠したレンズによって映像に差が生まれてくるのではないかと、期待できます。

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