2012年9月9日

Mission Control グループ化しない設定

Mission Control 設定画面

Mac OS X Snow LeopardからLionにアップデートし、一番「アップデートしなければよかった!」と思ってしまったのはExposeとSpacesが統合された、Mission Controlを使ってみた時。ウインドウの切り替えはほぼExposeで行っていた私にとって、LeopardからSnow Leopardにアップデートした際に、Expose画面の下の方に「しまったウインドウ」も表示されるようになるという地味な変更がかなり良いと感じたという記憶がありますが、LionになってのMission Controlは正直改悪としか思えませんでした。何より同じアプリケーション内、例えばFinderの複数ウインドウを切り替えたい時など、グループ化されて重なりあってしまい、かなり切り替えがしづらかったです。

そしてOS X Mountain Lionにアップデートし、Mission Controlの設定で「ウインドウをグループ化」というチェックを外すことで、同じアプリケーションで重なり合うことがなくなりました。これは嬉しい変更。ようやくExposeの使い勝手にちょっと戻った印象です。仮想ウインドウの切り替えも、切り替わった後にデスクトップアイコンが「ふわっ」と表示されるのではなく、もともと「そこにある」ように変更されたり、地味に改良されています。

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